県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2023年度
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2023年12月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【紙・紙加工品】
12月に入り土産物、ギフト関係が伸びてきた。特にクリスマス関係の品はカレンダーが良かった。ただ、遠隔地への出荷については、運送会社の受付締切が例年より前倒しとなったため出荷量が落ちた。
【電気機器】
売上減少に伴う操業低下・人員減少・在庫減少の流れは変わらず。反面在庫削減による資金繰りは好転。販売価格については順次見直し効果が出ている。
【輸送用機器】
業況は、売上が前年同月比17%減。依然、低迷が続く。建設機械関連が好調なのと、主力の輸送関連事業が前年同月比98%まで戻ってきているのが明るい話題。
《非製造業》
【小売業】
・暖かい日と寒い日が交互に続き、スタッドレスタイヤの売上と装着が心配されたが、終わってみれば昨年と同じぐらいの状況であったので、取り敢えず一安心で年が越せそうである。・今シーズンのスタッドレスタイヤの取付状況は、11月~12月中旬でピークを迎え、12月中旬~下旬は落ち着いてきました。予約制を取りましたので、お客を待たせることなく、当月もかなり良い結果だったと思う。
【サービス業】
個数ベース前年並み、価格改定した分の増収(バッテリ販売)ダイハツ問題が多少出てきた。来年はさらに影響を受けると思われる。
【運輸業】
燃料価格が上昇している中で価格交渉が思うようにいっていないのが現状。人出不足も重なり厳しい状況が続いている。