県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2023年度
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2023年9月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【一般機器】
自動車産業及び関連事業の順調な回復で、殆どの関連各社は好調であるが、最低賃金の上昇に加え、円安やエネルギー価格の高騰も続いており、まだ上昇傾向にはなっていない。
【輸送用機器】
以前ほどの半導体不足は緩和してきているが、影響がなくなったとは言えず、秋以降の新型車の販売予定もあり、改善を期待する。また、物価の上昇、材料費の高騰、人手不足等は継続中である。
【その他製造業】
自動車生産においては、国際販売分及び海外輸出分も順調に推移している。その生産における構内請負の人材募集や労働者派遣も増えており、人材を募集するが思うような人数が集まらなく苦戦している。
《非製造業》
【卸売業】
工業用品販売においては、今年度は昨年比10%程度ダウンしています。持っている客先業界にもよりますが、設備投資が少ない感じです。・自動車用ゴム部品製造においては、全体的に受注増となっています。収益についても値上げ交渉が進み、改善傾向となっています。
【小売業】
全体の売上伸長は、前年同月比90%程度。前月に比べ、残暑が続いたものの販売に繋がらず苦戦を強いられた月となった。主要商品別の前年同月伸長は、テレビが前年同月比100%、冷蔵庫80%、洗濯機85%、エアコン90%と軒並みダウン。10月は、年末商戦に向けた取り組みを本格的にスタートさせる。組合では、業務的に少し余裕のある時期を迎えるため、各種研修に取り組むことで組合員のスキルアップ、知識向上に取り組む。
【建設業】
公共と民間のどちらも受注件数が少なく、発注件数も少ない状況である。売上高も減少し、収益状況も悪化した。