県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2023年度
- 景況天気図(12月分)
- 景況天気図(11月分)
- 景況天気図(10月分)
- 景況天気図(9月分)
- 景況天気図(8月分)
- 景況天気図(7月分)
- 景況天気図(6月分)
- 景況天気図(5月分)
- 景況天気図(4月分)
- 景況天気図(3月分)
- 景況天気図(2月分)
- 景況天気図(1月分)
2023年4月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【紙・紙加工品】
GW期間を控えて期待された土産物向け製品が不振である。ガソリン代、宿泊代、食事代等全てが値上がりしているため土産物を節約する傾向が強いのが原因ではないかと言われている。
【化学・ゴム】
荷動きに大きな変動はないが、エネルギーコスト上昇に伴う輸送費増加が収益悪化の要因となっている。トヨタ自動車のEV車増産への移行も不安材料である。
【輸送用機器】
自動車部品の生産量は車種による繁閑の影響が出ている。工作機械等機械部品は引き続き高水準で推移している。
《非製造業》
【卸売業】
半導体製造装置メーカー等、大手ユーザーの稼働が落ちてきており、販売状況には悪影響。まだまだ、自動車関係の生産が以前の生産数に戻ってない為、経営の厳しさは続く。
【商店街】
中心市街地の商店街では、3月に閉店した店舗が数件あったが、4月に入り入店希望者の問い合わせが多く、空き店舗利活用支援補助金制度等も活用することで商店街の運営維持期待が持てそうだ。
【建設業】
新年度に入り公共工事は少なく、施工部にゆとりが出来た4月に民間工事を手掛けた結果、売上高が増加した。