県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2022年度
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2022年9月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【紙・紙加工品】
土産物関係は2回の三連休を控えた注文で好調であった。連休は共に台風の影響があったが、引き続き引き合いがあるので人出が戻ってきている感じである。
【鉄鋼・金属】
新型コロナウイルス関連の各種助成金受給で何とか凌いでいる企業も見受けられる。各企業の同業者も受注量の減少に苦慮しているとのこと。組合員各企業も原材料高と受注減少が続き苦しい経営状況が今しばらくは続くのではと覚悟している。
【輸送機器】
売上は前年同月比7%増。コロナ禍の影響を受け、鉄道車両関連部品製作が減少傾向にあるなか、建設機械部品が上向きとなってきており、前年同月比20%増である。
《非製造業》
【卸売業】
物価高や物流費高騰が卸売業界の経営の重荷となっている。仕入価格や物流費上昇分の転嫁が進んでいない。
【サービス業】
気候も秋めいてきて、外出が苦にならなくなってきているが、依然として客足が戻ってこない施設がある。今後の冷え込む季節に向けて、来店客数の増加と重油価格の下落を期待する。
【運送業】
消費税のインボイス制度等に伴う適格請求書発行事業者に関しての問い合わせが多くなってきている。建設業界での問題は一人親方が適格請求書発行事業者に登録するかどうかということになってきている。とりあえず、一人親方に対しての説明会が必要となってきた。