県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2022年度
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2022年2月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【食料品】
主原料、添加物、光熱費等はすべてが値上げラッシュで中小企業に至っては大手と比べてまだ値上げが進んでいる所が少ないようである。まん延防止等重点措置の延長により3月は大変厳しくなりそうである。
【電気機器】
売上は好調であるが、部品不足による在庫増加傾向と値上げ対応に苦慮している。全体的に収益面は悪化している。
【輸送機器】
新型コロナウイルス流行に伴い、部品調達難や半導体不足が今年に入っても続いている。又、原材料、エネルギー原油価格の上昇も加わり、特に輸送機械や自動車部品の製造業は悪化となった。
《非製造業》
【卸売業】
原油高・原材料高からの物流費の値上げ、仕入価格改定、部品入手困難等の課題が大きい。ウクライナ侵攻の影響でますますマイナス影響が出てくることを懸念している。産業用含む自動車関係の生産では、新型コロナウイルスの影響から、世界的に半導体等の物不足、ゴム材料の高騰と入荷困難。国内では人手不足と問題が山積みである。
【建設業】
慢性的な人手不足の状況下で、さらに新型コロナウイルス感染者が依然として多数発生しており、業務に従事できないなどの支障が見られるが、年度末に向けての繁忙期を何とかやりくりしている。
【運輸業】
成約運賃は昨年同月と対比し、微増となった。燃料高騰に対する抜本的な対策が必要と考えられる。