県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2022年度
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2022年3月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【化学・ゴム】
エネルギーコスト上昇に伴う原料ガスの仕入れが上昇中であり、ユーザーとの価格是正の作業中であるが、ユーザーの業況も厳しく、難航している。
【木材・木製品】
2月下旬からのロシアによるウクライナ侵攻の影響で、ロシア、ベラルーシ等々の北洋材輸入が停止となった。「ウッドショック」に続き、市場の動向を注視。
【電気機器】
部品、原材料の納入が遅くなっているため、納期がどんどん遅くなっている。納期に間に合わせようとすると、残業が集中してしまう。一時の理想的な「働き方改革」はどこへ行ってしまったのか。
《非製造業》
【卸売業】
原油高、ロシアの侵攻、円安が止まらない。輸入物価、国内生産原価の上昇で仕入コスト増にさらされている。続く値上げに水産物の物価上昇が止まらない。
【小売業】
まん延防止等重点措置が解除され、また春休みに入って少しは商品が動き出してきたが、度重なる原料の値上げにより利益が圧迫されている。
【建設業】
公共工事は、2月にほぼ終わっている。3月はやり残した工事を片付けるだけである。民間工事も少なく売上高は減少し、原油の高騰で収益を圧迫した。