県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2018年度
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2018年10月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【食料品】
小麦粉値上げの価格転嫁ができていないにもかかわらず、年末には大幅な麺用粉の値上げ発表があった。今回の値上げの価格転嫁が年明けからできないと死活問題になってしまう。
【化学・ゴム】
荷動きは順調に推移しているが、原油価格が上昇傾向にあり、輸送経費等に影響して採算悪化が懸念される。
【輸送用機器】
夏から秋にかけ、大きな変動もなく多忙な毎日が続いている。車関係を中心に、従業員不足を生じながら企業努力に努めている。
《非製造業》
【卸売業】
10月からの最低賃金引き上げで、各組合員も対応はしているものの、人件費の上昇分をどこでカバーするか苦慮している。販売価格を上げたいところだが、競争力低下や売上減少が懸念される。
【小売業】
今月は何とか売上が維持できたが、厳しい状況に違いはない。メーカーは方針変更し、デパート、GMSを中心にしたため、小売店はますます厳しくなりそう。
【運輸業】
乗務員雇用が減少している。