県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2018年度
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2018年5月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【繊維工業】
リーマンショック以来の不況になりつつある。ガーゼ(多重ガーゼ)は中国で作られ日本へ売られており、受注は厳しく産地が駄目になっている。インテリアも海外で作られたものが輸入され、苦しい。
【印刷】
紙の値上げ表明により、価格は上昇傾向にあるものの、大幅な値上げには至っていない。印刷物の中には全国へ発送するものもあり、物流費の上昇は少なからず影響が出ていると思われる。
【窯業・土石製品】
収益性は変わらず低調で、設備投資も難しい。人件費は高騰しており、給料面では大手企業に太刀打ちできず、人材確保が非常に困難になってきている。
《非製造業》
【卸売業】
旬の食材、北海道の時鮭の水揚げが激減し、鮭の価格が高騰。今年もアニサキスの被害で生かつおが相場安、冷凍かつお、冷凍たたきへ商品が移行している。おいしい新鮮な「生魚の刺身」が危機的な状況で残念。
【サービス業(旅館業)】
海外インバウンドツアーの増加により、売上高が増加した。
【建設業】
受注量は少なく、工程的に2~3ヶ月は閑散期が続くが企業別にはばらつきあり。キャリアアップシステム登録に向け、動きは鈍い。