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県内中小企業景況天気図

県内中小企業景況天気図 2018年度

2018年8月分

前年同月との比較

《凡例》

好転

+30≦DI

好転

やや好転

+10≦DI<+30

やや好転

変わらず

-10<DI<+10

変わらず

やや悪化

-30<DI≦-10

やや悪化

悪化

DI≦-30

悪化

売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 操業度 雇用人員 景況
製造業 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず やや悪化 変わらず 変わらず やや悪化 やや悪化
非製造業 やや悪化 変わらず 変わらず 変わらず やや悪化 変わらず 変わらず やや悪化

景況の推移グラフ

業界レポート

《製造業》

【紙・紙加工品】

猛暑の影響から飲料関係等は引き続き好調。一般工業製品は輸出関連が低調気味に推移している。古紙価格は米中貿易摩擦の影響から上昇に転じており、今後の原紙価格の動向が注目される。

【印刷】

組合員の中には、後継者がいないことからやむを得ず廃業するところがある。

【一般機器】

足元の景況感は高く、生産の多忙感もあるが、収益面では下がっている。雇用の確保が難しく、効率が低下しており売上規模を維持することが精一杯。

《非製造業》

【小売業】

7月の猛暑が続き、エアコンに販売が集中した。前年比で200%近い数字が出たものと思われ、電気店は8月のお盆までは7月から休みがない状態が続いた。

【商店街】

猛暑となったため、高齢者等の外出頻度が減り、商店街への出足も悪く、歩行者数に大きく影響した。

【運輸業】

燃料価格上昇、人手不足を背景に収益は悪化。運賃交渉も反応は少ないが、スポット運賃は例外的に上昇する場合がある。