県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2018年度
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2018年3月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【紙・紙加工品】
3月前半の荷動きは低調に推移したが、後半にかけては年度末もあり好調な動きをみせた。青果物関連は5月の価格改定を控え仮需が発生している。またトラック輸送について、人手不足を背景に取引条件が厳しくなってきている。
【化学・ゴム】
新規物件が少なく、市場全体が縮小している。納入価格は低位安定となっており、収益悪化が懸念される。
【鉄鋼・金属】
各企業とも受注は概ね良好と思われる。人手不足が深刻とまではいかないが、なかなか改善されない。埋立地に立地しているため東海地震の対策を各種検討実施しているが、未だ充分な対策を取れていない。
《非製造業》
【卸売業】
毎年文具業界は新入学、卒業シーズンのこの時期一番多忙であるが、少子化の影響からか以前のような忙しさがなくなり、平準化されてきた。
【サービス業(温泉旅館)】
外国人観光客の増加はみられるが、国内旅行はいまだ横這いまたは減少傾向にある。
【建設業】
設備工事は受注好調で推移しているが、資機材の値上がりと人手不足の影響で人件費が高くなっている。忙しい割には利益が伸びない。