県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2021年度
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2021年10月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【紙・紙加工品】
感染者数の減少と共に、人の動きが出てきて全体的に明るさが増してきた。土産物関係では県民割の実施から対前年を上回り、例年の70%程まで回復してきた。今後に少し期待が持てそうだ。
【電気機器】
原材料の値上げにより、やむなく販売価格に転嫁せざるを得ない状況になって値上げに踏み切る会員が多くなっている。一方で、コロナ不況で売れず、スタグフレーションが現実味を帯びてきた。
【輸送機器】
車関係各社は新型コロナウイルスの影響で部品調達が遅れ、減産が続いている。半導体、部品不足が年末に向け更なる拍車をかけるか不安視している。また、原油高も心配である。
《非製造業》
【卸売業】
原材料の高騰で仕入れ価格の値上げのお願いばかりが届く状況。売上が少しずつ戻りかけているときにどう影響するか心配している。
【小売業】
先月と変わらず中古車流通量が減少傾向にある。全国の各オークション会場流通量もほとんどの会場で通常時の10~20%落としている。
【建設業】
原油価格の高騰により、燃料代が増え、工事価格に影響してきた。受注価格に転嫁できず、収益を圧迫している。