県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2021年度
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2021年9月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【紙・紙加工品】
9月度は段ボールメーカーの平均稼働日数は20日で前年と同日。飲料関係は生産調整局面となり、前年を下回った。青果物関係は、大雨など天候不順の影響を受け、低調な荷動きとなった。
【化学・ゴム】
輸送機器向けはトヨタの減産により出荷減となり、コロナ禍での営業自粛で飲食業向けも出荷減が続いている。出荷先の好不況が直接組合員の実績に反映され、会員間での格差が大きい。
【窯業・土石製品】
9月の生産は前年比115%、販売は前年比99%であった。昨年も悪かったが、燃料が安く何とか凌いでいたが、今年に入り燃料価格が上昇し、かなり厳しい状況が続いている。
《非製造業》
【小売業】
新車の納期遅延の影響を受け、中古車流通量が全国的に減少している。特に8月以降の減少は大きく、相場価格の高止まり状況が続いている。
【サービス業(IT)】
前年上半期も新型コロナウイルスの影響で売上及び収益が悪化した状況であったが、今期上半期もコロナ禍での緊急事態などの影響で厳しい状況である。
【建設業】
緊急事態宣言が解除され、第6波が懸念されているが、一応の区切りを迎えることができ安堵感がある。その一方で、資機材の値上げがいろいろ出てきており、気の抜けない状況となっている。