県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2021年度
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2021年7月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【木材・木製品】
現状の業況は、一昨年の消費税アップ前をしのぐ業績で推移している。新型コロナウイルスによる落ち込みの反動やウッドショック等が重なったことによるものだと考えられる。
【輸送機器】
新型コロナウイルスの影響で、全体的に製造業は鈍化している。原材料不足が続く中、コスト高により厳しい状況下にあるが、設備投資は増えつつある。自動車関連業種は横ばい状況下にある。
【その他(工業用模型)】
一部で回復傾向もみられるが、なかなか持続するのは難しいようである。原材料価格も上がってきており、不安材料は増している。
《非製造業》
【卸売業】
家飲み需要による追い風で水産品は刺身類の動きが良かった。気温が上昇する中、ウナギも好調だった。保存が利く塩干品や冷凍品、簡便調理商品は昨年の内食需要拡大の反動減、総菜は消費者の調理疲れにより好調だった。
【サービス業(IT)】
緊急事態宣言が解除され営業活動も面談による商談が多くなっている。受注状況は昨年度より若干回復傾向にあるも、コロナ禍前の一昨年の状況までには回復していない。
【建設業】
少しずつではあるが、受注工事の着手が出来るようになってきた。操業度はまだ50%程度の状況で収益は上がっていない。