県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2020年度
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2020年11月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【化学・ゴム】
一部輸送機器関連に回復基調が見られるが企業間の格差が大きい。新型コロナウイルス感染拡大が再燃し、各方面で活動自粛ムードが再び高まってきた。
【鉄鋼・金属】
車関連部品は、売上は当初計画通りの受注を得ており、3月まではこの状態が続く見通し。工作機械部品は対前年比90%程度で着地。ただし回復は遅れており、年明けまで不透明。
【輸送用機器】
前年同月と大きな変化はなく年末を迎える。第3波のコロナ禍逆境を好機に景況感は確実に改善しつつあるが、先行き不透明感から設備投資意欲は今一歩である。
《非製造業》
【卸売業】
第3波が到来し、感染リスクを警戒しての買いだめ傾向が続いている。コロナ禍の巣ごもり消費、内食需要は底堅く今後も推移しそう。
【小売業】
スタッドレスタイヤの取替がトラックバス用を中心に本格化してきた。例年装着されるユーザーは順調に進んでいるが、プラスアルファの需要は今後の天候次第かと思われる。願わくは、年内の降雪と積雪を期待したい。
【建設業】
引き合いの減少傾向は続いているが、それに加えて第3波といわれる現状の影響が今後どの程度となるかが気がかりである。