県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2020年度
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2020年9月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【化学・ゴム】
最大の出荷先である自動車関連ユーザーについては中国市場の回復により輸出は順調であるが、国内販売は減少傾向にあり地域間格差は拡大している。販売量、販売額ともに不調。
【電気機器】
WEBを使っての物品の受け渡し、検査立ち合いを行う会員が出てきた。写真だけでは分からず、実物を見ないと見逃してしまう瑕疵もあるため、迅速性は認められようが問題点もあり会員間では賛否両論ある。
【その他の製造業(節句人形)】
コロナ禍の中でも、年末から始まる来季の節句シーズンに向けて仕入の時期になってきた。全国各地より注文が来るものの、予想通り仕入は消極的な傾向で、例年よりかなり少ない。
《非製造業》
【卸売業】
脱ハンコ社会をテーマに発足した行政改革であるが、ハンコ社会の改革を進めるのは行政組織から改革すべきである。文具事務用品の業界はまた一つ売上が減少する要因が増えた。
【小売業】
9月に入り業務用の需要が戻り始める。全体でみると前年比80%前後に回復している。GoTo事業により観光地需要も動き出しているが、まだまだ戻るには程遠い。
【商店街】
各地域の催事、各企業の祭、子供会老人会のイベントが中止のため商店街は苦戦を強いられている。