県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2019年度
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2019年12月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【鉄鋼・金属】
全般的に自動車関連の新規モデルの開発案件が少なく、操業度合いの低下と採算の悪化が見られる。更に、自動車販売店の集約等による類似車種の統合となると、金型面数の減少が加速すると心配している。
【電気機器】
働き方改革に伴う労働時間の削減に伴い、リードタイムの工夫に重点を置く会社が増えている。リードタイムが十分に確保出来る様に施主に配慮を依頼することも必要。
【輸送機器】
年末を迎え工作機械等設備投資が減速傾向に転じ、全体的に材料である鋼材の受注が低下している状況であった。いずれにせよ、今後の世界景気動向、米中貿易摩擦の動向が一番の鍵となる。
《非製造業》
【小売業】
消費増税後3ヶ月過ぎ、未だに売上が元に戻らない。キャッシュレスに対応している量販店でさえ苦戦を強いられ小売店においては、尚それ以上に落ち込みが大きい。
【建設業】
業務量全般について、年末のこの時期は多くなる傾向になるが、今年はそうしたこともあまり見られず平穏であった。こうした傾向が年度末に向けてもさらには1年を通して続くのか気になるところである。
【運輸業】
テレビCMを行って4年になるが業務内容を伝える効果は高いと感じている。来年度はWEBとテレビ・ラジオで宣伝する計画である。特にWEBは組合加入者募集に特化したものにして若い人材の確保を計画している。