県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2019年度
- 景況天気図(12月分)
- 景況天気図(11月分)
- 景況天気図(10月分)
- 景況天気図(9月分)
- 景況天気図(8月分)
- 景況天気図(7月分)
- 景況天気図(6月分)
- 景況天気図(5月分)
- 景況天気図(4月分)
- 景況天気図(3月分)
- 景況天気図(2月分)
- 景況天気図(1月分)
2019年5月分
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【食料品】
大型連休に改元に伴う祝福ムードが加わって、消費の活発化が期待される中で、僅かながら売上が増加した業者も一部に見受けられた。
【紙・紙加工品】
飲料向けは需要期本番で活況、大手段ボールメーカーはフル稼働、しかし地場向けが多い中小段ボールメーカーは値上げによるシェア減も加わり低調である。
【窯業・土石製品】
一部業種を除き経営者の後継者不足から、設備投資が難しく従業員確保も厳しい状況が続いている。解消するには、中小企業の収益を高め設備投資や従業員確保を速やかに行い、後継者維持に努めることが必要。
《非製造業》
【小売】
廃業による組合員脱退が進んている。現況は厳しい。
【サービス(貸おしぼり)】
5月の10連休は少し動きはあったがその後は続かない。相変わらず紙おしぼりの攻勢が強くなっている。雇用問題では一部の会員企業が人材確保に困っている。
【建設】
売上高、業務量は一部に減少も見られるが、総じて変わりがないところが多い。総じて人手不足、人件費の増加という厳しい中で、なんとかやりくりしているという状況である。