県内中小企業景況天気図
県内中小企業景況天気図 2017年度
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2017年10月分~台風による収益圧迫
前年同月との比較
好転 +30≦DI |
やや好転 +10≦DI<+30 |
変わらず -10<DI<+10 |
やや悪化 -30<DI≦-10 |
悪化 DI≦-30 |
売上高 | 在庫数量 | 販売価格 | 取引条件 | 収益状況 | 資金繰り | 操業度 | 雇用人員 | 景況 | |
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製造業 | |||||||||
非製造業 | - |
業界レポート
《製造業》
【窯業・土石製品】
10月が終了。全体で前年比91.3%、5地区のうち東三河地区のみが前年超えとなった。残り4地区は前年割れ。特に数量の多い名古屋地区は、前年10%ダウンとなり全体の足を引っ張っている。工事量の減少と台風等、天候不順の影響が大きい。
【一般機器】
ものづくり業界でも、無資格検査やデータ改竄等の不祥事が続いている。中でも鉄素材そのものを扱うメーカーが末端までに与える影響はあまりに大きい。今のところ仕事に直接の影響はないが、国際協争力の根源であると考えていただけに落胆している。
《非製造業》
【卸売業】
主要野菜のうち台風21号の影響で収穫が大幅に減少した品目については、入荷が厳しく卸売価格も高騰した。価格の高騰もさることながら、品不足により消費者のニーズに対応出来ないことが組合員の苦慮するところである。
【小売業】
10月は天候不順のため、客足が悪く、売上減少となった。店頭小売業態のため、非常に厳しい月となった。
【商店街】
10月は長雨・台風と天候不順で秋の祭礼などイベントに人は出ず、あてが外れた。店舗も足が遠のき天候に泣かされた月だった。