中小企業の元気を応援します 愛知県中小企業団体中央会

文字サイズ

県内中小企業景況天気図

県内中小企業景況天気図 2018年度

2018年11月分

前年同月との比較

《凡例》

好転

+30≦DI

好転

やや好転

+10≦DI<+30

やや好転

変わらず

-10<DI<+10

変わらず

やや悪化

-30<DI≦-10

やや悪化

悪化

DI≦-30

悪化

売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 操業度 雇用人員 景況
製造業 やや好転 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず
非製造業 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず 変わらず やや悪化

景況の推移グラフ

業界レポート

《製造業》

【繊維・同製品】

雇用確保のために賃金引き上げを推進しているが、固定費負担の増加で利益率の確保がついていっていない状況である。

【印刷】

年末にかけて仕事量の増加を期待していたが、11月にきてかなり減少している。このまま2月まで減少が続くのではと心配である。

【一般機器】

自動車部品の堅調さに比べ、家電部品は不調が際立つ。生産体制を見直す必要に迫られている。

《非製造業》

【小売業】

中間卸売業者の競争激化により、一般消費宅への売り込みが激しくなった。価格を下げて販売店を変更させる営業が活発で、顧客減少に繋がっている。

【サービス業(理美容)】

中高年客に向けて、エイジングケアニーズに対応したメニュー展開と連動する店販品の販売が伸長している。

【建設業】

民間、公共工事ともに発注は減少し、更に小規模化していて収益を悪化させている。ガードマンや現場技術者不足は依然改善しておらず、工事の進み具合にも影響している。