愛知県古紙協同組合

組合ガイド

私たちの生活と紙は、切っても切れない関係となっています。
そして、限りある資源を大切にするという観点から、新聞をはじめ古紙(使ったあとの古い紙)のリサイクルが古くから行われてきました。
日本では、一千年以上前の平安時代から、一度使った紙を再生して使う、ものを大切にする歴史と文化が育まれてきました。
21世紀を迎えた今、古紙のリサイクルを通じて省エネルギー、ゴミの減量、ひいては地球環境のために、ライフスタイルを見つめなおしてみませんか。
私たち「愛知県古紙協同組合」は、集団回収などで集められた古紙から、紙をつくるのに適しない不純物を取り除き、紙の種類ごとに圧縮・梱包して、製紙工場へ運びこむ仕事をしています。
いわば、古紙が再び紙として生まれ変わるパイプ役を行っています。
また、名古屋市をはじめ各自治体のゴミ減量・資源化施策の推進に協力するため、「環境デーなごや」をはじめ各種啓発事業に積極的に参加するとともに、一般市民の皆さんの資源化行動の一助となるべく、古紙リサイクルセンターを開設しております。
さらに、古紙を圧縮・梱包する機械を利用して、平成12年度から紙製容器包装及びペットボトルの圧縮・梱包作業を名古屋市から受託するとともに、弥富市、安城市、愛西市、尾張旭市、飛島村における資源回収事業を受託するなど、各自治体との連携により、ゴミの減量・資源化に貢献しています。

組合概要
昭和46年8月6日
古紙等のリサイクル事業を通じ、
ごみ減量・循環型社会の形成に寄与する。
石川喜一朗
愛知県
〒450-0002
名古屋市中村区名駅三丁目25番9号(堀内ビル7階)
TEL 052-533-2371 FAX 052-533-2372
組合員数 35社(令和6年10月1日現在)
(1)古紙・古着の収集、運搬及び資源化(自治体からの委託事業)
(2)古紙リサイクルセンター(名古屋市内)の開設
(3)紙製容器包装及びペットボトルの選別・梱包・保管等の業務(名古屋市からの委託事業)
(4)啓発事業
・環境デーなごやへのブース出展
・市民向け古紙リサイクル講座の開催
 
環境デーなごやへの参加





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