かけがえのない地球環境の恩恵を次の世代にバトンタッチするために、循環型経済システムの構築は避けて通れません。パッケージ(紙製容器)は人々の生活に密着した商品だからこそ、より環境問題に真剣に取り組んでいかなければなりません。
私たちは、容器包装リサイクル法の拡大をきっかけに、紙製容器の新しいあり方を見直し、環境、廃棄物問題へ積極的に取り組みたいと考えます。
[グリーンマーク]
『財団法人古紙再生促進センター』の認定マークです。
古紙を再利用した商品につけられ、自然保護緑化推進を目的としています。
マークを集めると、苗木などと交換してもらえます。
[エコマーク]
『財団法人日本環境協会』の認定マークです。
環境を汚さないもの、環境改善につながるものなど、環境保全型商品につけられます。
日本だけでなく、世界中にもいろいろなエコラベルがあります。
[段ボールのリサイクルマーク
]
大切な商品を安全に保護する目的で利用される段ボールは、その役目を終えたのち、段ボールの主原料として何度もリサイクルされています。
これらの段ボールにリサイクルマークを表示することにより、次のような効果が期待されます。
◎消費者の分別排出が容易になります。
◎市町村の分別収集が促進されます。
◎異物の混入が避けられリサイクルの品質が向上します。
[紙製容器包装識別マーク
]
紙製の容器や包装につけられます。
ただし、段ボールやアルミニウムを使用しているものは除きます。