着付けや生け花を体験することによって、日本文化について興味・関心を持ち、日本の文化のよさを味わってもらおうと、総合学習の一環として実施されました。2講座に分け、男女ともに着付けと生け花を体験し、お互いに作品を見せ合いました。
支部より女物の浴衣を貸していただき、男物は参加講師や参加できなかった講師にも呼びかけて持ち寄りました。また、着物の名称を書いて協力をお願いしました。あらかじめ生徒の身長と体重を担任の先生よりお聞きしまして、130cm、150cm、160cmに肩上げ、腰上げしたものを準備し、小物類等も人数分だけ用意して参加させていただきました。
当日は、今まで浴衣を着た経験のあまりない男子が特に興味を示し、説明する私も自然と力が入りました。
生徒さんより、「来年の6年生にも教えてください」と言われた時は嬉しく、来年も参加させていただきたいと思いました。
関戸澄子(講師)
小学生と聞いた時、小さいと思い、実際浴衣にも少しだけゆとりがありましたが、楽しく着てもらえて嬉しく思いました。
木村二三子(講師)
男子は真剣で、女子は素直。楽しんでくれて嬉しく思いました。
鈴木冨士子(講師)
自分が想像していた以上に小学生の体系にばらつきがあり、難しさを感じました。同じように着付けしたのに雰囲気が違って見え、驚きました。
三つ井雅子(講師)
きれいな着物をきせて頂いたり、「ゴム」ももらい、ゆかたの着方についての本までもらったので、今年の夏にでも、ぼんおどりや、七夕に行く時に、ゆかたを着ていくきかいがあったら、本を見ながらでも着てみたいと思います。