平成18年7月7日、刈谷市立刈谷東中学校にて、あいちきものネットによる「ゆかた着方教室」が行われた。
体育館に集まった生徒たちは、和装文化について簡単に習った後、男女に分かれて浴衣の畳み方や着付けを教わった。体操服の上に腰紐を結び、浴衣をまとい、帯を締める手順をそれぞれ繰り返した。浴衣を初めて着る生徒も多く、汗だくになりながら、女子は半幅帯を文庫結びにして締め、男子は角帯を締めた。
初めての体験で、とても楽しむことができた。TVカメラが来ていたので、「他の学校ではこんなことをやらないんだろうな、やらせてもらえてよかったな」と思った。
ゆかたを着たときは、あまりおちつかなかったが、日本の文化にふれることができてよかったと思う。
おしえてくれた先生は、言葉づかいからしぐさまでキレイで、見習いたいと思いました。
おびは、いつもはじめからつくってあるものをさすだけのものしかつかったことがなく、今日は初めての体験で、とてもむずかしかったです。