■■ 新年賀詞交歓会
日 時:令和6年1月17日(水)17時
場 所:名古屋マリオットアソシアホテル16階 アゼリア
日中は雲一つない晴天に恵まれました。
商工共催新年賀詞交歓会を中部経済産業局、愛知県中小企業団体中央会からのご来賓を含め総勢152名で開催いたしました。
主催者を代表して中部工業用ゴム製品卸商業組合の加藤(已)理事長は、あいさつの冒頭、参加者への謝辞を申し上げるとともに、元旦に発生した能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、「被災地の一日も早い復興を願うばかりです」と被災地に寄り添われました。続けて「日本はバブル期からコロナ禍に至る失われた30年を経て、脱炭素社会に向けての新しい変革の過程にあると思います。さまざまな業界において変革、変化が生じていきますがこの変化を力強い経済の成長に繋げていくためには新しい発想や新しい技術を果敢に取り入れていくことが必要だと思います。今年の干支は甲辰(きのえ・たつ)です。『甲』は十干の最初、『ものごとの始まり』を意味します。まさに今後は新しい10年が始まる年であります。今年こそは新しい成長のフェーズに踏み出す年だと思います。皆様の成長に繋がる情報発信や新しい研修を取り入れながら、皆様のご期待に添えるよう頑張ってまいります。今年も引き続き皆様方のご理解とご協力を賜りますことをお願い申し上げます」とこれからの意気込みを力強く述べられました
続いて、ご来賓を代表して愛知県中小企業団体中央会の事務局長の太箸俊一氏よりご祝辞を賜りました。
次に、中部ゴム工業会の野村泰会長(株式会社イノアックコーポレーション・代表取締役社長)に乾杯のご発声を賜り、歓談に入りました。
ご参加いただきました皆様同士による新年のご挨拶や名刺交換、意見交換などが活発に行われ盛況な会となりました。
中締めは加藤龍雄副理事長が務められ、ご出席の皆様のご健康と北陸地震に被災された方々の早期復興を祈念して一本締めで、令和6年の新年賀詞交歓会は閉幕しました。
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